なんでもないまいにち

なーんでもない毎日の記録。
家族だったり、友達だったり、…だったり
そん時の、気持ちやあったこと
綴っていきます。

愛は注げない

彼の居場所がわからない

それは、あたしが居場所を知らせる

必要がない相手だから




気持ちを向けてくれない

相手にいつまでも愛は注げない。



ゆっくり距離を縮めてきた彼に

こたえられないあたしが

ゆわれたこと。




いまとなっては



昨夜


明日から遊びに行ってくる。

息抜きだな



とゆった

彼が…



いまどこにいるのかもわからない。





ただ、ただ待ち

都合の良い女になり下がる

ことに怯えて


でも待つ



彼から、注がれた愛を

受け止めた末路




注がれる愛がたりないと


すがる事さえできないで


ただ、耐える




彼からはなにもない。


どこにいるかもわからない。



そこに、あたしはいなくても

笑える彼と



それを思い またうつむくあたし




気持ちを向けてくれない相手に

いつまでも愛は注げない。



ねぇ、あたしだって同じだよ。



くやしいよ。

火曜 22時…

昨夜で決着がついた

火曜 22時からのあのドラマ



世の、不倫男子は

あの結末を見てなにを思うんだろ。


不倫妻達も、

わたし事情と重ねながら、その結末

どうとらえたんたんだろ。



あたし達は、


この日だけは

離れたとこで

同じ時間を過ごすようになってて…




彼は



生々しいよね


とか、いってたっけ。




なんか旦那に対する

よくわかんない愛しさみたい

なのと


彼に対する、無意味な苛立ち

みたいな愛が


2つ同時に押し寄せてきた

ような


息苦しいかんじ。




……

このドラマは心に刺さるな

真面目な俺的には。



………だと。




痛そうだね。




それゆわれた

あたし

もっと痛いけどね。




どーせ、


あんたも家に帰って

ゆうんでしょ。




愛してる…








一緒にいた

旦那が、せつなくて



勝手だけど



愛おしくなった。

あんみつ姫

女なら



洋服、りっぷの色、下着、声


ひとつでも知ったときから

その所有者のことをあれこれと

想像するだろう


例えば


ヘアアクセサリーなんて小さなものでも。



そのゴムに絡む


髪の持ち主の、ただよう匂いまでも

想像し、あたしの五感を刺激した。



あたしはさいきん

機嫌がわるい。



忙しい自分へのご褒美



木目調のダイニングテーブルに


ビールと


….あんみつ


甘党の彼が


機嫌のわるいあたしに

おくる1枚の写メ




あたし、ほんとは

心のどっかで思ってた


バカにしてた

上からみてた


きっと、たいした女じゃない。

ただの良妻賢母だろ。


あたしの方が女として上、

彼を喜ばせることができる




木目調のダイニングテーブルに



ビールと


…あんみつ





その片隅におかれた

すごく綺麗なヘアアクセサリー




あたしは絶対選ばない。



機嫌のわるいあたしに

おくった1枚の写メ





綺麗なヘアアクセサリーで

その髪を束ねる女の姿を想像する





彼に返信した。





あんみつ姫みつけたよ。