女の涙
こんな不安定な
いつ崩れ落ちても
壊れても不思議では
ない恋愛?みたいなやつ
でも辛さ苦しさは
あたしが乗り越えてきた
自由恋愛ってやつの時より
ずっと多くて…
どんな真っ暗底まで落ちても
誰の前でも 言葉にし始めると
涙が出なかった
彼の前で明るい自分を
演じた
大女優だと思う。
涙腺はカサカサだった
1人になると歩きながら
車の中で
泣いた
何でこんなに待ちわびてかのように
次から次と涙の行列ができてるかのように
泣けるのか。
涙を流して彼に訴える
あたしの涙腺がそれを許して
くれるのは
ほんとの最終日なんだろうか
女性に泣かれると困ってしまう。
しまうまがチーターに
追われて小さな命の幕をおろす
時を見ても泣けるほど
涙に対してハードルが低いあたしが
涙で何とかしようとしたくない
あたしは絶対泣かない
それを自分の心に誓った。
同時に自分の彼に対する想いの大きさと
彼に突き放されまいと
自分が自分を抑え込む大きさを
知る
自由恋愛
何もかも自由だから
泣けたんだ。
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