なーんでもない毎日の記録。家族だったり、友達だったり、…だったりそん時の、気持ちやあったこと綴っていきます。
弱い女
自暴自棄になるな 俺が側にいてやるから あたしはいつもそう 自分で立ち上がる事が できない 誰かでできた溝を 他の誰かで埋めようとする だから溝は いつまでも溝のままなんだ 朝 昼 夜のLINE 仕事終わりの電話 今から行くから 5分でもいい 彼には求められなかったこと mikoは笑顔が一番だよ ... 続きをみる
出口
多分 あたしの身体は 彼で保たれてたんだろう 栄養素を失った それは 脱け殻そのもの 不倫とゆう ループに入りこみ 依存とゆう 道に迷いこみ 出口には… そこには 何ひとつ 自分を埋められるものは なかった 喪失感 それを知るための 道のりにすぎなかった
真冬の海
ひどい冬だった 終わりが見えない冬だった miko 海に降りてみようよ 酷い風 真冬の空気 おいで いーから おいで 助手席から降りないあたしに 必死で手招きする 波が高くて 荒れてて 真っ暗で あたしみたいな海が一面に 広がってた コートのフードを しっかり被ったあたしと自分を比べ お揃いだね ... 続きをみる
攻撃的
海が好き あたしは なんでかわからないけど 海が好き 夏の海を 眺めてるのが好き 冬の海は なんとなく攻撃的で 俺は好きじゃない そうだね そんな表現力が できる彼が好きだった
適当
階段をいっきに おりてくるみたいに ガタガタ音が聞こえて きそうなくらい だったと思う。 寝る時間を惜しむほど 仕事に明け暮れてる彼に聞く 耐えられなかった 仕事頑張ってる? そんな事聞きたいんじゃない … もっと違う… その時のあたしの 精一杯だったと思う。 ねぇ? あたし達 ちゃんと 繋がって... 続きをみる
8月だった
最後の更新から1年が たとうとしてます この時間 いつ何が起きるか わからないな… って事がたくさん ありました。 彼と向き合い 離れ 自分自身と向き合い 彼に依存し続けていた 自分とさよならをした 他の誰かが 手を差し伸べてくれた いつも1人じゃ立ち上がる事が できないあたし 季節は巡り そして... 続きをみる